抜け毛対策にとって重要な要素として、

 

  「バランスの取れた食生活」「効果的な睡眠時間の確保」「適度なエクササイズ」

 

         が挙げられます。ここでは、「睡眠」「髪の健康」に与える影響と、

               

              「睡眠」の重要性について解説していきます。

 

                                  

              睡眠が与える髪の毛への影響

 

 

        まず、私たち人間のみならず、あらゆる生き物にとって「眠ること」は、

 

                              生きてゆくためには切っても切り離せない行為です。

                  

                                人間の場合、眠っている間に、

 

       体内で成長ホルモン(代謝の促進や細胞修復の促進の役割を持つもので、

          

          いわば体のリセットに大きな力を発揮する)が分泌されます。

                     

                  この成長ホルモンは、

 

    私たちの体が日中に受けたさまざまなダメージを補修してくれる機能を持っています。

 

       キズを負った箇所の組織の再生や、日光による髪へのダメージの回復など、

 

       成長ホルモンは私たちがいる間にさまざまな所で大活躍してくれます。

 

     みなさんも、睡眠不足で肌荒れがひどくなったなんて経験がおありかと思います。

            

          このように、睡眠不足やぐっすり眠れないといった状態は、

              

            この成長ホルモンの分泌に悪影響を及ぼします。

                

              当然、体の一部である髪の毛にとっても、

            

           睡眠不足などが与える悪影響は大きいということが言えます。

                  

                  薄毛や抜け毛を改善していく上で、

          

      「睡眠」という視点からアプローチすることは、非常に重要と言えます。

 

                 効果的な睡眠とは

 

とは言え、ただ単に眠ればいいというものではなく質の高い効果的な睡眠が大切になってきます。

               

            寝つきが悪かったり、しっかり眠ったつもりでも、

 

    日中体がだるくて頭がすっきりしないというのでは、効果的な睡眠とは言えません。

            

         そのためには、睡眠について、少し知っておく必要があります。

 

                    睡眠の種類

 

             睡眠は、大きく二種類に分けることができます。

   

  レム睡眠(Rapid eye movement :REM)ノンレム睡眠(non-REM)と言われるもので、

 

  眠っている間に、眼球がピクピクと急速に動くか動かないかの違いが、名前の由来となっています。

       

      レム睡眠時は、眼球が動いている状態(眠りが浅く、体が眠っている状態)で、

      

     ノンレム睡眠はその反対(眠りが深く、体も脳もともに眠っている状態)になります。

                 

    

 

    眠っている間は、このレム睡眠とノンレム睡眠が約90分周期で繰り返されているとされていて、

                     

                     成長ホルモンの分泌は、

       

      眠りが最も深い入眠後のノンレム睡眠時(熟睡時)に活発に行われると言われています。

 

        熟睡状態を利用することで、心身のメンテナンスや成長を促していると言えます。

           

           また、眠りの単位が90分周期で繰り返されているということから、

     

      眠ってから4.5時間、6時間、7.5時間後という眠りの切り替わるタイミングで起きると、

                
                気分良く目覚められると言われています。

 

 

     このことから分かる通り、成長ホルモンの活発な分泌は、眠りに入ったその時から始まるので、

          

          それを有効に引き出すためには、就寝前の準備が大切になってきます。

           

           すっきり眠りに入ることで、睡眠全体を効果的にすることができ、

            

             成長ホルモンの活躍の機会をお膳立てすることになります。

 

                 

           気持ちよく眠りに入るために

 

 

      では、気持ちよく眠りに入るためには、どんな点に注意したらよいのかについお伝えします。

 

           

           ・入浴:寝る直前ではなく、就寝前1時間を目安に

        

          38~40度くらいのぬるいお湯にゆっくり(20分くらい)つかることで、

                

               1日の疲れが取れてぐっすり眠ることができます

     

       ・タバコやコーヒー:タバコに含まれるニコチンは脳を覚醒させる作用があり、

          

            寝つきが悪くなる、睡眠中にめざめやすくなるといった原因になります。

               

                コーヒーに含まれるカフェインも同様ですので、

            

             就寝前2時間くらいからは、タバコやコーヒーは控えましょう

        

         ・食事:満腹状態の時は、眠気が襲ってきて眠りやすくなります。

 

       しかし、胃腸が消化のため活動状態にあるときは、体が熟睡しづらい状態にあります。

 

          そのため、寝つきはよくても、効果的な睡眠とはならないことが多いので、

              

               食後から睡眠まで2時間は空けるようにしましょう

    

     ・部屋の明かり:人間の睡眠には「メラトニン」というホルモンが深く関係しています。

             

             就寝時間が近くなると、このメラトニンが分泌されはじめ、

                 

                 徐々に「睡眠モード」に切り替わります。

 

        しかし、メラトニンには強い光によって分泌が抑制されるという特徴があります。

                 

                就寝前1時間はできるだけ、電灯を落とし、

                

               ゆっくりと睡眠に入る準備をする必要があります。

 

       但し、完全な暗闇は、人によっては不安になり眠りを妨げるという説もあるので、

      

      目を閉じても邪魔にならない程度の明かりに落として、眠りに就くのがよいでしょう。 

                  

              

              就寝前のスマホは控えましょう 

                            

                  

       ここまで、眠る準備をしても、どうしても眠れないということはよくあります。

 

     その場合、スマホを片手に眠気を待つという人も多いと思います。(僕もよくやります) 

               

                しかし、部屋の明るさと関連するのですが、

          

           スマホの放つディスプレイの強い光がメラトニンの分泌を抑えて、

                 

                  脳が覚醒状態になる恐れがあります。

             

              せっかく、ここまで気を付けて寝る態勢に入っても、

              

              最後にSNSやゲームで台無しにしたくはないものです。

              

              寝る前のスマホは、なるべく控えるようにしましょう。

 

             

               以上、効果的な睡眠と育毛についてお伝えしました。 

 

       別記事で快適な睡眠と枕について解説していますので、そちらも参考にしてくださいね。

                    

                     ありがとうございました。